男女の違いで恋愛を考える!恋愛のすすめ


言葉にすることで!
会話の得手、不得手がある以上どうしても会話でのトラブルは男女間につきものです。
女性は一言多い事で男性の反感を買い、男性は一言少ない事で女性の反感をかってしまいます。
会話だけで言えば男性は結論だけを言って欲しいと考えています。
そう考えている以上、自分の言葉も結論だけで終わらせようとします。
女性は考えついた事を全て言葉にしてしまう傾向が強く、それが余計なお喋りに感じられて男性を怒らせてしまう事もあります。
ある雨の日に妻が独り言でつぶやいています。
♀「雨が降ってきたわね。買い物どうしようかしら?」
これは単なる独り言の類のものです。
それを聞いていた夫がこう感じるのです。
♂「そうだね。(俺に買い物を送れ!と言ってるのか?)」
♀「冷蔵庫に何も無いわ…どうしましょう」
これも独り言の類のものです。
♂「…(送って欲しいならそう言えばいいのに…)」
♀「洗濯物も乾かないわね…」
♂「…(何が言いたい?)」
♀「明日は晴れるかしら?」
♂「…(訳がわからない)」
こういう会話は日常に良く見られるはずです。
妻にしてみれば別に普通に起こっている事態を言葉にしているだけです。
別にそれに対して何らかの答えを求めている訳ではありません。
男性は勝手に深読みして誤解してしまうのです。
男性からすれば買い物に送って欲しいなら素直にそう言えばいい!と感じ、女性の方はそんな事を思っていない場合も多くあります。
あるカップルのドライブ中の会話です。
♀「この道何か違うんじゃない?」
♂「…(実は違うんだよ!)」
♀「さっきも同じところ通ったような気がするよ?」
♂「…(何度も言うな!)」
♀「本当に合ってるの?」
♂「…(わざと責めてるのか…)」
♀「本当に大丈夫なの?」
♂「おまえが隣で五月蠅いから…」
♀「…(私が悪いの?)」
♂「少し黙っとけ!」
♀「…(何怒ってるのかしら?)」
こういう会話も日常で良くありそうです(苦笑
男性にすれば遠回しに責められている感じがして嫌な気分を味わってしまいます。
女性にすれば、そんな気持ちは毛頭なく、トラブルがあるなら一緒に解決しよう!と申し出ているだけです。
女性にすれば素直に間違いを認めればいいのに…と感じ、男性にしてみれば一言多いんだよ!と感じている事になります。
こんなふざけた内容の会話でも男女に別れを呼ぶ場合もあります。
♀「この道さっき通ったよ。道に迷ってるでしょ?」
♂「実は…そうなんだ。」
♀「通行人に聞いてみようか?」
♂「頼む…」
同じ会話でも要点だけで会話すればこういう結果になります。
遠回しに言うのではなくストレートに言う事で男性に変な勘ぐりをされる事がありません。
トラブルの時には女性は遠回しに言うのではなくストレートに伝えましょう。
変に考える事がない分、男性の機嫌が悪くなる事はありません。
逆に男性の方は女性が遠回しに嫌味で言ってると思わない事です。
女性は考えて言葉を発している訳ではありません。
当然、会話の中の打算的な部分が男性よりも少ないのです。
これも少しの理解だけあれば回避出来る危険とも言えます。


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