男女の違いで恋愛を考える!恋愛のすすめ


得手、不得手、男女の違い!
男性は女性の事を鈍くさいと感じ、女性は男性の事を鈍感だと感じています。
進化の過程で違う生物?になっているのでこの部分は個人差があっても男女間では仕方のない差とも言えます。
オリンピックの陸上競技などの記録で女性が男性に及ばないのも仕方ない事実なのです。
体の作りがまるで違うので、比べるだけ無意味な比較とも言えます。
ですが男性はその部分を女性に対して見せつける事で優位さを主張したがります。
よく女性は車庫入れが苦手だと言われます。
元々、空間を想像する事が男性に比べて苦手なので仕方ないのです。
部屋に家具を配置するときも男性は直感で入るかどうかを判断しますが、女性はメージャーを使って測定します。
男性から見て明らかに入りそうでも女性にはそう感じる事が出来ません。
それは空間を想像する能力に違いがある事の証明とも言えます。
それは女性も十分理解しているので下手に責めると言い争いが起こる事があります。
逆に男性は表現が苦手であり、それを感じる能力に欠乏しています。
女性の態度の変化に気付く事が出来ないので女性には鈍感に写ってしまいます。
態度の変化とは、声や表情、仕草などのトータル的な部分を意味します。
男性は一つの事を感じる事が出来ても、複数の事を感じる事が出来ません。
それは一つの表現で相手に伝えている事の証明とも言えます。
男性が愛を語る時の言葉はストレートですが、女性にしてみればもう少し考えて表現して欲しいと感じるのも仕方ない事実とも言えます。
恋愛初期段階ではお互いに遠慮があり、相手の気に障るような言動をしません。
それは最低限の礼儀的な部分でもあります。
付き合ってすぐに女性が車庫入れに失敗しても、それを責める男性は少なく、むしろ庇うぐらいの仕草を見せるはずです。
女性はそれを優しさだと感じる事で二人の感情がさらに上昇する傾向を見せます。
付き合っている期間が永くなるにつれて失敗を非難されてしまう回数が増え、それを女性は悪い方に考えるので感情が冷める傾向を見せます。
この傾向を男性に当てはめると、恋愛当初は女性の事を好きにさせたい!嫌われたくない!と考えているので普段よりも観察力が上昇します。
その状態でも普通の女性の観察力程度の観察力しかありませんが、女性にしてみればそれで十分にバランスがとれるので恋愛感情は上昇の傾向を見せます。
付き合っている期間が永くなると男性の観察力が低下?と言うか本来の物に戻ってしまいます。
それを女性は自分に興味がなくなったんだ…と感じる事で恋愛感情の低下を見せてしまいます。
別れる間際のカップルの言葉に「おまえは変わったよ!」「あなたは変わってしまったわ!」こういう言葉が多くなるのはお互いの誤解が生んだものである事は間違いありません。
男性は男性で変化ではないにしても態度に違いを見せ、女性はそれを悪く感じることで、男性に対して更なる悪意を見せる事になります。
時間が経てば恋愛感情が下がってしまうのは、この悪循環の繰り返しが原因です。
最初から男女の得手、不得手、をある程度理解しておくことで無用な言い争いは避けられるはずです。
一つの事を責めてしまい、相手から反撃される…。
それに対して更なる反撃を見せてしまうことで男女の仲は泥沼に陥ってしまいます。
言い争いを全てなくすのも不可能ですが、相手の不得手部分を責める事だけは辞めておきましょう。
努力すれば治せる!!と言えるレベルのものでもありません。
男性には男性の長短所があり、それは当然、女性にも存在する!と認識しておくことでお互いがお互いを補う事が出来れば良い恋愛を永く続ける事が出来るはずです。
ちなみに…毎回遅刻をしてくる男性が「俺の短所だ!」と言っていても…これは体のいい言い訳以外の何物でもありません。
時間にルーズな特性なんてものは男女差がありませんので、そういう部分を責めるな!と言う意味ではないのであしからず…。


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